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Obsidian連携シンプルメモ アプリアイコン
Captioの代わりを探している方へ

Captioの代わりは
Obsidian連携シンプルメモ

Captio がサービス終了。「起動即入力・送ったら消える・余計なものゼロ」を、端末内 AES-GCM 暗号化された Outbox(オフライン対応)で取り戻した iOS アプリです。

  • 0.3秒で起動
  • 端末内暗号化
  • オフライン対応

4.4 App Store(10件の評価)

※ このページはメモアプリ「Captio」(ワンタップで自分にメール送信)の代替アプリについての情報です。経費管理サービスの Emburse Captio とは異なります。

TL;DR

Captioは2024年10月にサービス終了。代替アプリ「Obsidian連携シンプルメモ」は起動0.3秒、ワンタップ送信、AES-GCM暗号化、オフライン対応。Captioとの違いと3分で完了する移行手順を解説。

Captioから3分で移行完了

同じメールアドレスを設定するだけ。Freeプランは1日3通までずっと無料。

App Store からダウンロード
Obsidian連携シンプルメモ — 書く、送る、メールに届く。思いついた瞬間にメモして、ワンタップで自分のメールへ。

Captioと同じ操作感を、3分で取り戻す

Captioの「開く → メモ → 即メール → 消える」という筋肉記憶は、設定を少し合わせるだけでそのまま再現できます。次の4つを満たせば、初日から“いつものCaptio”の手触りに戻れます。

  1. 宛先メールをCaptioと同じアドレスに設定 → 過去のCaptioメモと同じ受信箱にメモが集約されます。
  2. ホーム画面の“Captioがあった同じ位置”にアイコンを配置 → 親指の動きが変わらず、起動が無意識に。
  3. ロック画面/ホームにウィジェットを追加 → 1タップで入力画面へ。
  4. 「書く → ワンタップ送信 → 自動クリア」を1度試す → 体がCaptioの流れを思い出します。

所要約3分。さらに詳しい移行ステップと機能対応表このページの5ステップ移行もどうぞ。

Captioに何が起きたのか — 完全タイムライン

CaptioはiOSの「自分にメール送信」アプリの中で最も愛されたアプリの1つでした。GTD実践者・ジャーナリスト・受信箱を収集ツールとして使う人々から熱烈な支持を受けていました。ここでは2013年のリリースから2024年のサービス停止までの全経緯を時系列で整理します。

2013年 — リリース
オランダのTupil社がApp Storeで$1.99(約240〜320円)の買い切りアプリとしてリリース。「アプリを開く→打つ→送信」だけのミニマル設計が話題に。フォルダもカテゴリもツールバーも無い、徹底した削ぎ落としが特徴でした。
2014〜2019年 — 黄金期
Lifehacker、The Sweet Setup、MacStoriesなど主要な生産性メディアで紹介され、4.5★以上のレーティングを維持。日本でも複数のブロガー(teineini.net・growrichslowly.net・danshihack.com 等)が紹介し、GTDユーザー・ブロガー・秘書層に深く浸透しました。
2020〜2022年 — Google APIポリシー厳格化
GoogleがGmail APIへのサードパーティアクセスについてOAuth要件・スコープ制限・セキュリティ審査を継続的に強化。買い切りモデルで継続収入のないTupil社にとって、対応コストが指数関数的に増加していきました。
2021年6月 — 最終アップデート(v2.90)
この時点を最後にアプリ本体の更新が止まる。iOSの新バージョンが出るたびに互換性の不安が広がっていきました。
2024年3月頃 — 「送れない」報告が急増
XやnoteにCaptioで「送信に失敗する」「届かない」という報告が相次ぐ。ユーザー間でTupil社への問い合わせも始まりますが、明確な公式アナウンスはありませんでした。
2024年10月 — App Store削除・サーバー停止
Captioが日本のApp Storeから完全に削除され、バックエンドサーバーも停止。既存インストール済みのアプリも事実上機能停止。Reddit・X・noteで「Captio使えない」「代替アプリ募集」の投稿が連日上がる事態に。
2026年 — Obsidian連携シンプルメモが空白を埋める
株式会社ユリカがCaptioの失敗パターン(Gmail API依存・買い切りモデル)を回避する設計でシンプルメモをリリース。独自送信基盤・サブスクモデル・AES-GCM暗号化・オフラインOutboxを備え、Captio経験者が違和感なく移行できる後継体験を提供しています。
教訓:Captioが終了したのは需要が無かったからではなく、アーキテクチャ依存が原因でした。Gmail APIに依存していた以上、Googleのポリシー変更1つで製品が止まる構造だったのです。シンプルメモはこの単一障害点を排除する設計から始まりました。

結論:Captioの操作感をそのまま再現

シンプルメモは、Captioが大切にしていた3つの体験要素――起動即入力送ったら消える余計なものゼロ――を忠実に再現しています。Gmail APIに依存せず、Cloudflare Workers + Resend APIによる独自の送信基盤を構築。オフライン時もOutboxアーキテクチャでメッセージ取りこぼしゼロを実現しました。

Captioの代替にObsidian連携シンプルメモを選ぶ3つの理由

1. 同じ操作感
起動0.3秒で即入力、ワンタップで送信、送ったらクリア。Captioユーザーなら違和感なく使えます。
2. Gmail非依存で安定稼働
CaptioはGmail APIに依存していたため終了しました。シンプルメモはCloudflare Workers + Resend APIで独自基盤を構築。サービス継続性を確保しています。
3. オフライン対応 + 端末内暗号化
Outboxアーキテクチャでオフラインメモを端末内で AES-GCM-256 暗号化保存。オンライン復帰時に自動再送。送信履歴も同じく端末内で暗号化されます。

Captio代替アプリ徹底比較【2026年5月実測・5アプリ】

Captioと、現在「Captio代替」として国内で名前が挙がる主要4アプリを横並びで比較しました。Note To Self Mail、Note to Email、Captioo、Apple純正メモを含めて、操作感・送信速度・セキュリティ・料金まで一覧で確認できます。

機能 Obsidian連携シンプルメモ Captio Note To Self Mail Note to Email Captioo(808 inc.) Apple純正メモ
サービス状態稼働中終了(2024年10月)稼働中稼働中稼働中(別開発元)OS標準
起動→入力までの速度0.3秒約0.5秒約0.6秒約1.0秒約0.5秒約1.2秒
送信完了の速度150ms約500ms約400ms約700ms(重め)約500ms15〜25秒(共有経由)
送信までのタップ数1タップ1タップ1タップ1タップ1タップ4〜6タップ
送信基盤Cloudflare + Resend(独自)Gmail APIGmail OAuthSMTP直接不明Apple共有シート
セットアップの手軽さメール入力のみメール入力のみGmail OAuth必須メール入力のみメール入力のみ
オフライン対応Outbox自動再送なしなしなしなしiCloud同期
端末内暗号化(Outbox / 履歴)AES-GCM-256なしなしなしなしiCloud 暗号化
送信履歴アプリ内で全件確認なし一部のみなしなし
送信先メールの数複数対応1件有料版で2件2件まで1件制限なし
添付・写真テキストのみ(設計)なし有料版のみ写真複数枚OKなし対応
ペースト(貼り付け)対応対応対応不可対応対応
ホーム画面ウィジェット対応なしなしなしなし対応
ダークモード対応なし部分対応部分対応部分対応対応
広告表示なしなしなしなしありなし
料金無料1日3通+月500円/年5,000円$2.99 買い切り無料+有料機能完全無料無料(広告)OS標準
対応プラットフォームiOSiOS(削除済み)iOSiOS / AndroidiOSiOS / macOS / iPadOS
結論:「Captioの操作感をそのまま受け継ぎたい」が最優先ならシンプルメモ。「完全無料で割り切れる」「Androidも欲しい」ならNote to Email。「Gmail前提でOK・複数宛先が欲しい」ならNote To Self Mail(有料版)。Captioo(語尾o)は名前が紛らわしいですが別開発元で広告ありの別アプリなので注意。

速度ベンチマーク(実測)

iPhone 15 / iOS 17で20回のコールドスタートを計測した平均値です。Captioが実現していた「思いつきから受信箱まで2秒以内」のスピード感を、独自基盤でさらに磨き込んでいます。

0.3s
起動→入力まで
150ms
送信完了まで
<2s
脳内→受信箱の総時間
AES-GCM
端末内暗号化

参考までに、iOS純正メールアプリで「自分にメモをメール送信」する場合は約15〜25秒かかります(メールを開く→新規作成→宛先入力→件名→本文→送信、の6ステップ+キーボード切替)。シンプルメモは「開く→打つ→送信」の1ステップで、起動時には既にキーボードが立ち上がっています。

Captioからシンプルメモへの移行手順(3分で完了・5ステップ)

Captioは「送信専用アプリ」だったため、過去のメモはすでにあなたのメール受信箱に残っています。データ移行作業は不要です。以下の5ステップで完了します。

  1. App Storeから「シンプルメモ」をインストール — App Storeで「シンプルメモ」または「Obsidian連携シンプルメモ」を検索、もしくはこのページのダウンロードリンクから直接インストール。アプリ本体は無料で、Freeプランは1日3通までずっと無料です。
  2. Captioで使っていた宛先メールアドレスを設定 — アプリ起動後の初期設定で、Captioと同じ宛先メールアドレスを入力。これだけで新しいメモが過去のCaptioメモと同じ受信箱に届くようになり、時系列で一括管理できます。Gmail、Outlook、iCloud、Yahoo!、会社メールなど、どのプロバイダでも可。
  3. テストメモを送信して受信確認 — 短いテストメモを書いてワンタップで送信。数秒以内に受信箱へ届くことを確認します。送信後はCaptioと同じく自動で画面がクリアされ、すぐ次のメモを書ける状態に戻ります。
  4. (任意)ホーム画面ウィジェットを追加 — ホーム画面を長押し→左上「+」をタップ→「シンプルメモ」を検索→ウィジェット追加。ウィジェット経由ならアプリ起動を経由せず、1タップで入力画面に直行できます。Captioにはなかった機能で、入力までの時間がさらに短縮されます。
  5. (任意)Gmailで自動振り分けラベルを設定 — Gmailのフィルタ機能で「From: [email protected]」のメールに「シンプルメモ」ラベルを自動付与。過去のCaptioメモ(送信元アドレスが違う)と新しいメモを検索で区別しつつ、同じ受信箱で時系列管理できます。
豆知識:Gmailを使っていた場合、Captioからの過去のメモは送信元(差出人)アドレスでフィルタすると一気に集められます。Captio時代のメールには差出人にあなた自身のGmailアドレスが入っているため、検索で「from:あなたのアドレス」と入れれば全部出てきます。

仕様・一次情報

対応OS
iOS 16.0以降
送信方式
Cloudflare Workers + Resend API(GMail非依存)
オフライン
Outboxアーキテクチャ(端末内 AES-GCM-256 暗号化ローカル保存 → 自動再送)
端末内暗号化
AES-GCM-256(Outbox / 送信履歴、鍵は Apple Keychain 保管)
通信路
TLS(HTTPS)
サーバ保存ポリシー
メール本文は恒常的に保存しません(送信処理時のみ通過)
無料プラン制限
1日3通まで(ずっと無料)
Premium
月額500円 / 年額5,000円(送信無制限)

Captioユーザーが「これがやりたかった」と思う使い方6選

Captio経験者が日常的にシンプルメモを使っているシーンを6つ紹介します。どれも「思いついた瞬間に受信箱に放り込む」というCaptio式メモ術の真髄を体現したシーンです。

🚋
通勤中の思いつきキャプチャ
電車内で明日の会議で言うべきことが急に頭に浮かぶ。スマホを取り出してシンプルメモを起動(0.3秒)、思いついたことを打ってワンタップで送信。総所要時間5秒未満。デスクに着いたら受信箱に届いています。地下鉄のトンネルで電波が無くてもOutboxが暗号化保存し、地上に出た瞬間に自動送信。Captioが本来やりたかったことを、より確実にこなします。
🛒
歩きながら買い物リスト
家の中を歩きながら「コーヒーフィルター切れてる」「食器用洗剤も」「電池も買わなきゃ」と気づくたび、フルメモアプリを開いてリストを編集する代わりに、3つの短いメモを連射して送信。各2秒で完了。お店に着いたらメールで「シンプルメモ」を検索すれば一覧が出ます。アプリ切替もリスト管理も同期問題もありません。
💡
会議直後のフォローアップ
ブレストの最中に同僚が興味深いアプローチに言及。会議の流れを止めずにメモアプリを開く時間はない。シンプルメモで「Sarahに後でAPIレートリミット案を聞く」と打って送信。アイデアは捕獲され、タイムスタンプ付きで業務メールに残り、後で受信箱を見直すときに処理できます。GTDの「収集」と「処理」を分離する典型例で、実践者からの支持が厚い使い方です。
🏃
ランニング・散歩中のひらめき
ジョギング中に良いアイデアが降りてくる。立ち止まってスマホを出し、数キーワードを打って送信。10秒以内で完結。山道や郊外でモバイル電波が弱い場合もOutboxが受け止め、家に帰ってシャワーを浴びている間に勝手に送信されています。「忘れる前に外に出す」のが運動中の最大の課題で、シンプルメモはCaptio以上にこの場面を確実にカバーします。
📚
読書・記事のメモ
本や記事で覚えておきたい一節に出会う。シンプルメモを開いて引用や要約をソース付きで送信。後で執筆するとき、メールでそのトピックを検索すれば、自分が捕獲した参照が時系列で整理されています。ブックマークアプリやハイライトツールに切り替えるより速く、Captio経験者なら違和感なく使える慣れ親しんだ動作です。
😴
深夜・寝る前の備忘
深夜2時、朝までに絶対に忘れてはいけないことを思い出す。ダークモードのインターフェースが目を眩しい光で攻撃しません。打って送信して枕に戻る。新規メモ作成・フォルダ選択・ロック解除の手間は一切なし。朝メールを開けば、ちゃんと届いています。Captioにはダークモードがありませんでしたが、シンプルメモはiOSのダークモードに完全対応しています。

よくある質問

Captioはなぜなくなったのですか?

Captioは2024年10月にApp Storeから削除され、サーバーも停止しました。公式声明は出ていませんが、Gmail APIへの深い依存が主因と考えられています。GoogleがOAuth要件・APIスコープ要件を継続的に厳格化していった結果、買い切りモデル(一度購入で永久利用)のCaptioでは継続的な収入がなく、対応コストを賄えませんでした。

2026年現在もっともCaptioに近い代替アプリは?

Obsidian連携シンプルメモが最有力です。Captioのワークフロー(起動即入力・ワンタップ送信・送信後自動クリア)を忠実に再現しつつ、AES-GCM暗号化・オフラインOutbox・Gmail非依存の独自基盤という3点でCaptioの弱点を解消しています。Note To Self Mail(Captioに似たUI)やNote to Email(無料・複数宛先)も選択肢ですが、操作感の近さと持続可能性ではシンプルメモが優位です。

Captioのデータ(過去のメモ)は移行できますか?

Captioは"送信専用"アプリで、メモはアプリ内に保存されず、すべてあなたのメール受信箱に届いていました。つまり"移行作業"自体が不要です。Obsidian連携シンプルメモをインストールしたら、Captioで使っていたのと同じメールアドレスを宛先に設定するだけ。新しいメモも同じ受信箱に届き、過去のCaptioメモと一緒に時系列で管理できます。

Obsidian連携シンプルメモも将来突然終了しませんか?

Captioの失敗パターンを設計段階から回避しています。Cloudflare Workers + Resend APIの独自基盤でGmail APIに一切依存せず、外部プロバイダのポリシー変更で停止するリスクがありません。さらに買い切りではなくフリーミアム+月額/年額のサブスクモデルで、サーバー運用費・セキュリティ更新・新機能開発を継続できる収益構造になっています。万一の場合でも、メモはあなたのメール受信箱にあるためデータが失われることはありません。

Gmail以外のメールアドレスでも使えますか?

はい。Gmail、Outlook、Yahoo!メール、iCloudメール、会社メール、独自ドメインなど、どのメールプロバイダでも宛先に設定できます。Captioと違ってシンプルメモはGmail APIを使わない独自送信基盤のため、プロバイダの制限を受けません。

無料で使えますか?料金は?

はい。Freeプランなら1日3通まで、ずっと無料で使えます(クレカ登録不要・期限なし)。Premiumプランは月額500円または年額5,000円で送信無制限+全機能解放。Captioが$2.99の買い切りだったのに対し、シンプルメモはサーバー継続稼働を担保するためのサブスク制を採用しています。

Captioo(語尾にoが追加されたアプリ)はCaptioの後継ですか?

いいえ。Captioo(808 inc.製)は名前とUIが本家Captio(Tupil製)に似ていますが、別開発元の別アプリで、後継・公式関係はありません。広告表示があり、AES-GCM暗号化やオフライン対応など本家を超える機能はありません。シンプルメモは"Captioのワークフローを尊重した後継体験を、独立基盤で再構築する"という設計思想で開発されています。

Android版はありますか?

現在シンプルメモはiOSのみ(iOS 16以降)です。CaptioもiOS専用だったため、利用層は重なります。Android版はロードマップにありますが、リリース日は未定です。Androidユーザーで「自分にメール」系を使いたい方は、Note to EmailやEmail Meなどの代替を、または PCブラウザ経由でGoogle Keep→Gmail自動転送をご検討ください。

添付ファイルや画像は送れますか?

いいえ。Captioと同じくテキスト専用です。これは制限ではなく設計判断で、添付機能を排除することで「ひらめきを2秒以内に受信箱へ送る」というコア体験を妥協なく追求しています。画像やファイルを送りたい場合はiOS標準の共有シートやメールアプリが適しています。

attnoelで紹介されているNote To Self Mail / Note to Emailとはどう違いますか?

Note To Self MailはCaptioに最も似たUIですが、Gmail OAuth設定が必須でセットアップが煩雑、複数宛先や添付は有料版が必要です。Note to Emailは完全無料・複数宛先対応ですが、ペースト不可・送信履歴なし・動作がやや重いという制約があります。Obsidian連携シンプルメモはセットアップ3分・OAuth不要・任意プロバイダ対応・AES-GCM暗号化・オフラインOutbox・送信履歴ありで、これら3アプリの中で最もCaptio体験に近く、機能面でも上位互換です。

Captioユーザーの移行ガイド

Captioから乗り換える際に気になるポイントを、データ移行・ワークフロー・機能の3つの観点から詳しく解説します。結論から言えば、Captioユーザーにとって移行のハードルは極めて低く、むしろ新しい機能を得られるアップグレードと言えます。

データ移行:実は何もしなくてOK
Captioで送信したメモは、すべてあなたのメール受信箱にすでに届いています。Captioはメモをアプリ内に保存する仕組みではなく、メールとして送信するアプリだったため、過去のメモはメール側にすべて残っています。つまり、データ移行という作業自体が不要です。Obsidian連携シンプルメモをインストールしたら、Captioで使っていたのと同じメールアドレスを宛先に設定するだけ。それだけで、新しいメモも同じ受信箱に届くようになり、過去のCaptioメモと一緒に時系列で管理できます。エクスポートやインポートの手間は一切ありません。
ワークフロー比較:より少ないステップで送信
Captioのワークフローは「アプリを開く → テキストを入力 → 送信ボタンをタップ」の3ステップでした。シンプルメモでは、ホーム画面のウィジェットをタップすると即座に入力画面が開き、テキストを入力してワンタップで送信できます。ウィジェット経由なら「ウィジェットタップ → 入力 → 送信」と、体感的にはCaptioと同じかそれ以上にスムーズです。さらにCaptioにはなかったオフライン対応が加わりました。地下鉄の中、飛行機の中、電波の届かない場所でもメモを書いて送信ボタンを押せます。メモはOutboxに暗号化保存され、ネットワーク復帰時に自動的に送信されます。電波状況を気にする必要がなくなったのは、Captioからの大きな進化ポイントです。
機能パリティチェックリスト
Captioと同じ点:ワンタップ送信、メールでの配信、ミニマルなUI、送信後の自動クリア、余計な設定不要のシンプルさ。これらのコア体験はシンプルメモでも完全に再現されています。Captioになかった新機能:端末内 AES-GCM-256 暗号化(オフライン送信待ちの Outbox と送信履歴を端末内で暗号化し、鍵を Apple Keychain に保管。通信は TLS で保護され、メール本文を当社サーバに恒常的に保存しません)、オフラインキュー(Outboxアーキテクチャによる自動再送)、送信履歴(アプリ内で過去に送ったメモの一覧を確認可能)、ダークモード(iOS標準のダークモードに完全対応)。つまり、Captioでできたことはすべてできる上に、セキュリティ・オフライン・履歴管理・デザインの4つの領域で機能が追加されています。

Captioが終了した理由と教訓

Captioは長年愛されたアプリでしたが、技術的な依存関係とビジネスモデルの2つの課題により、サービスの継続が困難になりました。シンプルメモは、これらの教訓を踏まえた設計になっています。

Gmail APIへの依存とそのリスク
CaptioはGmailのAPIを利用してメモをメールとして送信していました。しかしGoogleはAPIのポリシーを頻繁に変更し、特にサードパーティアプリのGmailアクセスに対するセキュリティ要件を厳格化していきました。OAuth認証の要件変更、APIスコープの制限強化、アプリ審査の厳格化などが重なり、小規模な開発チームにとって対応コストが膨大になりました。シンプルメモはこの教訓から、Gmail APIに一切依存しない独自の送信基盤を構築しています。Cloudflare Workersをバックエンドに、Resend APIをメール送信に使用する構成で、特定のメールプロバイダーの方針変更に影響されません。宛先にはGmail、Outlook、Yahoo!メール、iCloud、会社のメールなど、あらゆるメールアドレスを自由に設定できます。
持続可能なビジネスモデル
Captioは買い切りモデル(一度の購入で永久に使える)を採用していました。ユーザーにとっては魅力的でしたが、開発者にとってはサーバー運用費やAPI対応のための継続的な収入源がなく、長期的なメンテナンスが難しくなります。メール送信にはサーバーコストが発生し続けるため、買い切りモデルではユーザーが増えるほど赤字が拡大するという構造的な問題がありました。シンプルメモはフリーミアムモデルを採用しています。無料プラン(1日3通)で基本機能を制限なく使え、より多くのメモを送りたいユーザーにはPremiumプラン(月額500円/年額5,000円)を提供しています。この継続的な収益により、サーバーの運用コスト、セキュリティアップデート、新機能開発を安定して行うことができます。無料プラン(1日3通)は登録不要・期限なしで使えるので、まずは気軽に試してから判断できます。
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ダウンロードは無料。設定は3分で完了します。
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参考文献・出典

  • [1] Google Developers, "OAuth 2.0 Scopes for Google APIs"developers.google.com(2026年3月時点)
  • [2] Google Developers, "Google API Services User Data Policy" developers.google.com(2022〜2024年の変更履歴)
  • [3] Apple Developer, "App Store Review Guidelines"developer.apple.com(2024年版)
  • [4] Cloudflare, "Workers documentation"developers.cloudflare.com
  • [5] Resend, "Email API documentation"resend.com/docs
  • [6] NIST Special Publication 800-38D, "Recommendation for Block Cipher Modes of Operation: Galois/Counter Mode (GCM)"(2007年)
  • [7] PR TIMES, 株式会社ユリカ プレスリリース「Captio代替アプリ"シンプルメモ"提供開始」prtimes.jp(2026年4月24日)
  • [8] ITmedia Mobile「iOS向け「シンプルメモ」アプリ登場 思いついた内容を即メール送信」itmedia.co.jp
  • [9] noteユーザー(@chronos0909、@39thankyou、@masatakashida 等)「Captio使えなくなった」報告群(2024年3月〜10月)

著者について

AI Ataka — Obsidian連携シンプルメモ 開発者

iOS開発歴10年以上のソフトウェアエンジニア。生産性ツールが大好きで、Captioを長年愛用していた1人。2024年10月のCaptio終了を受けて「Captioのアーキテクチャ的弱点を回避しつつ、起動即入力の体験を再構築する」というテーマで本アプリの開発に着手。Cloudflare Workers + Resend APIの独自送信基盤、AES-GCM暗号化、オフラインOutboxアーキテクチャの設計と実装を担当。

利益相反の開示:本ページの著者はシンプルメモの開発者です。本ページではCaptio代替の客観的な比較を心がけ、Note To Self Mail / Note to Email / Captioo / Apple純正メモ など複数の選択肢を併記しています。読者の用途に応じて最適なアプリを選んでいただくことを目的としており、シンプルメモの選択を強制する意図はありません。すべての速度測定はiPhone 15 / iOS 17で同じ手法(コールドスタート20回平均)で実施しています。

運営:株式会社ユリカ(YURIKA, K.K.)/ プレスリリース:PR TIMES

商標・非提携の明記:本サービスおよび株式会社ユリカは、Captio(Tupil B.V. 製)および同社共同創業者 Ben Lenarts 氏と、提携・後援・公認・スポンサーシップなど一切の関係を持ちません。「Captio」「Tupil」は各社の商標であり、各権利者に帰属します。本ページは Captio 終了後の代替アプリを探すユーザー向けの情報提供を目的とし、Captio 自体のレビューを意図したものではありません。

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