Obsidian SyncのStandardとPlus、必要なのはどちらか
Obsidian Syncは$4/user/月(年払い)からの有料オプションで、StandardとPlusの2つのプランがあります。Obsidianの公式ページとヘルプ(2026年9月26日確認)をもとに、料金・容量・保管庫数・ファイルサイズ・バージョン履歴の違いと、どちらを選ぶべきかの判断基準を整理しました。
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Standard(年払いで月$4、月払いで$5)は1保管庫・合計1 GB・1ファイル5 MBまで、ノートの履歴は1か月。Plus(年払いで月$8、月払いで$10)は10保管庫・合計10 GB(100 GBまで追加可)・1ファイル200 MBまで、ノートの履歴は12か月です。添付ファイルの履歴はどちらも2週間で、同期・E2E暗号化・共有保管庫はどちらでも使えます。保管庫が1つで1 GBに収まり、大きなファイルが無く、1か月の履歴で足りるならStandard、そうでなければPlusです。
公式ページに書かれていること
Obsidianの公式サイトは、Syncのページ(obsidian.md/sync)に2つのプランの料金を載せています。ヘルプの「Plans and storage limits」には保管庫数・保存容量・ファイルサイズの上限が、「Version history」には履歴の保持期間が書かれています(いずれも2026年9月26日確認。料金記事も参照)。
どちらを選ぶか — 判断基準
まず保管庫の数と容量、次に履歴の長さで選びます。次の質問に答えてください。
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同期する保管庫が2つ以上、合計1 GBを超える、または5 MBを超えるファイル(PDF・音声・動画など)がありますか?はい → Plusいいえ → 次の質問へ
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誤って上書き・削除したノートに気づくまで、1か月以上かかることがありそうですか?はい → Plusを検討いいえ → Standardで足りる
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議事録・研究ノートなど、数か月〜1年単位でしか見返さない重要な記録が保管庫にありますか?はい → Plus寄りいいえ → Standardで足りる
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上の3つに当てはまらず、日々のノートを日常的に見返す使い方ですか?はい → Standardで足りる(1か月保持で実用上困る場面は多くない)
※ 同期・E2E暗号化・共有保管庫はどちらのプランでも使えます。共有保管庫でのファイルサイズの上限は、それぞれのプランの上限(5 MB/200 MB)に従います。
Standard / Plus 比較表
| 項目 | Standard | Plus |
|---|---|---|
| バージョン履歴の保持期間 | 1か月 | 12か月 |
| 添付ファイルの保持期間 | 2週間 | 2週間(共通) |
| 同期・E2E暗号化・共同編集 | あり | あり(共通) |
| 保管庫の数 | 1 | 10 |
| 保存容量 | 1 GB | 10 GB(100 GBまで) |
| 1ファイルの上限 | 5 MB | 200 MB |
| 料金(1ユーザー) | 年払いで月$4(年$48)・月払いで$5 | 年払いで月$8(年$96)・月払いで$10 |
Syncの料金と、入力アプリの保存条件は別
StandardかPlusかは、保管庫数・容量・ファイル上限・履歴期間の選択です。どちらを契約しても、シンプルメモに保管庫へのアクセス権が自動で付くわけではありません。シンプルメモから残すには、連携をオンにし、ファイルAppからアクセスできる保存先フォルダと日付ノートまたは固定Inboxを設定して、メールを送らない書き込みテストを確認します。メール到着とノート保存は別に確認してください。書き込みテストは選択端末の保存先への書き込み確認で、別端末への反映確認ではありません。公式FAQによるとObsidian SyncはObsidianの起動中に同期します。Syncを使う各端末でObsidianを起動し、別端末のノート本文も確認してください。
Obsidian公式は、同じ保管庫でObsidian Syncと別の同期サービスを併用することを推奨していません。iCloud Drive等で同期中の保管庫なら、まず公式の設定手順と併用に関するFAQを確認してください。入力アプリのために同期方式を重ねないでください。保存先を選択できない場合や書き込みテストが失敗する場合は、直接保存できると判断せず、メール経由などを別に検討してください。
よくある質問
Obsidian SyncのPlusはいくらですか?
StandardとPlusの違いは何ですか?
Standardで十分なのはどんな人ですか?
Plusが必要なのはどんな人ですか?
無料でバージョン履歴に近いことはできますか?
公開: 2026年8月28日。2026年9月26日に、Obsidianの公式ページ(obsidian.md/sync)とヘルプ(Plans and storage limits・Version history・Collaborate on a shared vault)で料金と上限を確かめ直しました。価格は1ユーザーあたりの米ドルの公式価格で、実際の請求額は通貨と税によって決済画面で決まります。 2026年9月30日、公式の設定手順とFAQを確認し、入力連携の条件と同期サービス併用の説明を訂正しました。料金・容量・履歴の値は9月26日の確認記録です。今回、配布版のフォルダ選択・保存・端末間同期を実機で確認していません。
関連ページ
参考文献
- obsidian.md/sync(公式) — StandardとPlusの料金(2026年9月26日確認)
- Obsidian Help — Plans and storage limits — プランごとの保管庫数・保存容量・ファイルサイズの上限
- Obsidian Help — Version History — Standard/Plusのバージョン履歴保持期間に関する公式ヘルプ
- /obsidian/pricing/ — 本サイトのObsidian料金の記事(2026年9月9日に公式価格を確認)
- /obsidian/sync/ — 同期方法4種の比較。Standard/Plusのバージョン履歴引用元
- Obsidian連携シンプルメモ — App Store — App Storeのダウンロードページ