アクションボタンから、声でメモ。
iPhoneのアクションボタンに「声でメモ」を割り当てると、メモ画面を開いて音声入力を始められます。初回設定と音声の準備を済ませ、話した文字を確認して送信。メール受信とObsidianへの保存は、それぞれの保存先で確認します。
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このページの目次

- 1アクションボタンを長押し設定したショートカットを呼び出します。解除や認証を求められたら画面の案内に従います。
- 2録音状態を確認準備が整うと録音が始まります。初回は許可やモデル準備が必要です。
- 3話す文字起こしの表示を確認します。
- 4文字を直して送信必要なら修正して送信します。メール受信と保管庫への保存は別に確認します。
- 5保存先を確認受信箱や設定したノートに内容が残ったか確かめます。
実際の入力画面と、操作の流れです。番号は手順で、時間の実測値ではありません。録音開始・入力・送信先での確認にかかる時間は条件により変わります。
「声でメモ」をアクションボタンか背面タップに割り当てます。このショートカットは音声入力の開始を要求するため、通常起動用の「起動時に音声入力を自動オン」は必須ではありません。iOS 26以降の対応環境で、初回設定・マイクと音声認識の許可・言語モデルの準備が必要です。
省ける操作と、最初に必要な準備
毎回アイコンやマイクを探す操作を省く入口です。起動時間、発話時間、文字の修正、通信や保存先の状態によって所要時間は変わります。
送信後に確認する結果
画面の本文が空になったことだけでは、メールの受信や保管庫への書き込みを確認できません。設定した経路ごとに次を確かめます。
| 経路 | 必要な設定・条件 | 確認する場所 |
|---|---|---|
| メール | 宛先メールの認証と通信。オフラインで待機したものは後で再送。 | 受信箱、迷惑メール、アプリの送信履歴。 |
| メール+Obsidian | メールの条件に加え、Obsidian連携と保存先の設定。選択したフォルダに直接保存する経路のほか、Obsidianを開いて渡す経路もあります。 | メール受信と、対象ノートへの追記を別々に確認。 |
| Obsidianのみ | Premiumでの有効化、保管庫フォルダの選択と書き込みテスト。連携とフォルダ設定を保持し、送信前にモードが有効か確認。 | 対象ノートとアプリの保存履歴。有効な間はメールを送りません。連携をオフにした場合、フォルダ設定を失った場合、モードが利用できない場合はメール経路に戻ることがあります。 |
| 別端末のObsidian | 保管庫への書き込みとは別に、利用する同期方法の設定。 | 別端末で同じノートを開き、反映を確認。 |
呼び出し方は4つ。好きなものを1つ
アプリが「声でメモ」というショートカットをiOSに公開しているので、ショートカットアプリでレシピを自作する必要はありません。アクションボタンや背面タップの割り当て一覧に、そのまま並びます。
対応機種: アクションボタン搭載の対応iPhone
設定と最初の1件の確認
- 音声入力に対応するiOS 26以降のiPhone・言語。背面タップ自体が使えることと、音声入力が使えることは別の条件です。
- アプリの初回設定を完了し、メールを使う場合は宛先を認証。
- 初回のマイク・音声認識の許可と、必要な言語モデルの準備。
- 呼び出しを割り当てる
iPhoneの設定 → アクションボタン → ショートカット → ショートカットを選択 →「声でメモ」。アクションボタンがない対応機種では、設定 → アクセシビリティ → タッチ → 背面タップから割り当てます。 - 初回の音声準備を済ませる
アプリを開いて初回設定を完了し、マイクをタップして許可とモデル準備を済ませます。初回から数秒で終わるとは限りません。 - 短いメモを1件試す
ボタンを長押しして録音状態を確認し、短い文を話します。文字を確認して送信し、メールの受信や、設定した保管庫への追記まで確かめます。 - 通常起動でも自動開始したい場合
アプリアイコンから開くときにも自動で録音したい場合は、アプリの設定 →「音声入力とサウンド」→「起動時に音声入力を自動オン」をオンにします。「声でメモ」ショートカットのためだけにオンにする必要はありません。
一覧に「声でメモ」がない場合は、アプリを一度開いて初回設定を終え、ショートカットの選択画面を開き直します。画面は開くのに録音しない場合は、iOS・言語の対応、マイクと音声認識の許可、モデルの準備状態を確認します。録音できても送信先に見当たらない場合は、履歴・通信・メールの認証・保管庫フォルダを確認してください。
運転中・自転車の走行中にスマホを手に持つ・画面を注視する行為は道路交通法で禁止されており危険です(自転車も2024年11月から罰則対象)。安全な場所に停車してから使ってください。移動中の運用はハンズフリー音声メモで詳しく説明しています。
よくある質問
必ず5秒で終わりますか?
いいえ。以前の「5秒メモ」という案内は、短い発話の操作例に基づくものです。初回設定・許可・モデル準備・認証・長い発話・修正の時間や、メール受信・別端末への同期時間は保証しません。今回、現行版の全経路を新たに実機計測したものでもありません。
アクションボタンがない機種でも使えますか?
背面タップに「声でメモ」を割り当てるか、対応するウィジェットやSiriから呼び出せます。ただし音声入力にはiOS 26以降の対応端末・言語が必要です。背面タップが使える古いiPhoneすべてで音声入力が使えるわけではありません。
ショートカットを自作する必要はありますか?
アプリが公開する「声でメモ」を選べる場合は、自作は不要です。まずアプリの初回設定を完了し、iPhoneの設定で割り当てます。
起動時の音声自動オンは必須ですか?
「声でメモ」ショートカットには必須ではありません。この入口が音声開始を要求します。アイコンからの通常起動でも自動開始したい場合に、設定の「音声入力とサウンド」にある「起動時に音声入力を自動オン」を使います。どちらも対応環境と許可・モデル準備が必要です。
話した内容はどこに残りますか?
音声の文字起こしは端末内で行います。文字を確認して送ると、設定した経路でメールやObsidianに残します。メールと保管庫への保存は別の結果です。Obsidianのみのモードが有効な間はメールを送りませんが、連携をオフにした場合、フォルダ設定を失った場合、モードが利用できない場合はメール経路に戻ることがあります。送信前に現在の保存先とモードを確かめ、送信後は保存先の実際の内容を確認してください。
言い間違えたときはどうすればいいですか?
送信前に文字を読み、キーボードで修正してください。言い直すだけで前の文字が自動的に置き換わるとは限りません。途中で中断した場合は、アプリを開き直して下書きが残っているか確認します。
関連ページ
参考文献
- Apple — iPhoneで背面タップを使う — 背面タップの設定に関する公式ガイド
- Apple — App Intents — アプリがショートカットをOSに公開する仕組みの公式ドキュメント
- 警察庁 — ながら運転の禁止 — 運転中の携帯電話使用等に関する公式情報
- Apple — アクションボタンでショートカットを実行する