Obsidian · コアTemplates

Obsidianテンプレート集 — コピペで使える実用10種

日次メモ、会議、読書、調査など、使いたい型を選んで本文をコピーできます。全10種を著者のLinux版Obsidianで挿入し、タイトル・日時の置換、保存、同じアプリ内での再オープンまで確認しました。

検証日: 2026年10月1日(日本時間) · Obsidian 1.13.7

今の用途から、一つを選ぶ

空欄を埋める最小の枠です。必要な項目を自分の作業に合わせて書き足してください。ここで配布する入力Markdownと適用後の例は、それぞれ元のバイト列を保っています。

  1. 01. 日次メモその日の目的・予定・気づきを残す
  2. 02. 会議メモ議題・決定・担当と期限を分ける
  3. 03. 読書メモ出典・要点・自分の問いを分ける
  4. 04. プロジェクト目的・完了条件・次の行動を決める
  5. 05. 学習メモテーマ・理解・練習・未解決を残す
  6. 06. アイデア着想・誰の課題か・試す方法を残す
  7. 07. 週次振り返りできたこと・困りごと・次週の一歩を分ける
  8. 08. 調査メモ調べる問い・出典・事実と解釈を分ける
  9. 09. タスク分解成果・小さな作業・待ち事項を残す
  10. 10. チェックリスト準備・実行・確認を三段階に分ける

Core Templatesの設定と挿入

  1. 練習用のVaultにTemplatesフォルダを用意し、選んだ入力Markdownをその中へ置きます。コードを貼り付けたMarkdownでも同じ入力を用意できます。
  2. Settings → Core pluginsでTemplatesを有効にします。コミュニティプラグインは不要です。
  3. TemplatesのTemplate folder locationへTemplatesを指定します。下の元画面は実際に設定した英語UIです。
  4. 新しいノートを作成し、タイトルを決めてから本文を選びます。今回のLinux操作ではCtrl+Nで作成しました。
  5. Ctrl+Pでコマンドパレットを開き、Insert templateを検索します。Templatesの候補を選び、挿入したいテンプレートを一つ選びます。
  6. 本文を確認して保存します。今回、Ctrl+S後の保存ファイルとエディタのバイト列を照合し、対象のノートを閉じ、同じアプリ内から再オープンしました。
実GUIのTemplates設定でフォルダをTemplatesへ指定した元画面
英語UIの実設定画面。日時の書式は、配布する入力の変数内で明示しています。

この例の入力はSource modeで用意しています。公式説明では、Propertiesを含むテンプレートをLive Previewで編集すると、引用符のない変数が上書きされる場合を注意しています。今回の10入力にはPropertiesのYAMLを使っていません。

三つの変数は、挿入した時点で置き換わる

  • {{title}}: 実際に開いているノートのタイトル。
  • {{date:YYYY-MM-DD}}: 今回は2026-10-01。
  • {{time:HH:mm}}: 今回は04:29。

入力ファイル名は各型の識別用です。保存例のタイトルが「適用01-日次メモ」などになっているのは、GUIで作成したノートへ付けた名前です。実行環境のタイムゾーンはAsia/Tokyoでした。全書式トークンやタイムゾーンの組み合わせを検証した記録ではありません。

01. 日次メモテンプレート

朝に今日の目的を一つ書き、夜に気づきを一つ足すための型です。予定の列挙だけにせず、今日の目的を短く残します。

日付が入る日々のログの出発点に向いています。毎日自動作成する設定は、この手動適用の検証には含めていません。

コピーしてTemplatesフォルダのMarkdownへ保存
# {{title}}

- 日付: {{date:YYYY-MM-DD}}
- 時刻: {{time:HH:mm}}

## 今日の目的
- 

## やること
- [ ] 

## 気づき
- 

<!-- C33-T01 -->
Linux版Obsidianで日次メモを挿入・保存し、同じアプリ内で再オープンした元画面
日次メモの再オープン後の実画面。英語UI、著者作成Vault、入力と保存した本文を照合した元PNGです。
実際に保存した適用例の全文を見る(144 bytes)
# 適用01-日次メモ

- 日付: 2026-10-01
- 時刻: 04:29

## 今日の目的
- 

## やること
- [ ] 

## 気づき
- 

<!-- C33-T01 -->
実GUI保存例のMarkdownを取得

02. 会議メモテンプレート

議題、決定、次の作業を分けて記録する型です。担当と期限は空欄のまま配布し、会議で決まった内容を自分で埋められます。

その場で決まらなかったことを決定事項へ混ぜず、次の作業へ残すと見返しやすくなります。

コピーしてTemplatesフォルダのMarkdownへ保存
# {{title}}

- 日付: {{date:YYYY-MM-DD}}
- 時刻: {{time:HH:mm}}

## 議題
- 

## 決まったこと
- 

## 次の作業
| 作業 | 担当 | 期限 |
| --- | --- | --- |
|  |  |  |

<!-- C33-T02 -->
Linux版Obsidianで会議メモを挿入・保存し、同じアプリ内で再オープンした元画面
会議メモの再オープン後の実画面。英語UI、著者作成Vault、入力と保存した本文を照合した元PNGです。
実際に保存した適用例の全文を見る(197 bytes)
# 適用02-会議メモ

- 日付: 2026-10-01
- 時刻: 04:29

## 議題
- 

## 決まったこと
- 

## 次の作業
| 作業 | 担当 | 期限 |
| --- | --- | --- |
|  |  |  |

<!-- C33-T02 -->
実GUI保存例のMarkdownを取得

03. 読書メモテンプレート

書誌情報、要点、自分の問いを分ける型です。ページを出典の手掛かりとして残し、引用と自分の考えを区別して書き足します。

書名だけでなく、後から戻りたいページも残す使い方に向いています。

コピーしてTemplatesフォルダのMarkdownへ保存
# {{title}}

- 日付: {{date:YYYY-MM-DD}}
- 時刻: {{time:HH:mm}}

## 書誌情報
- 書名: 
- 著者: 
- ページ: 

## 要点
- 

## 自分の問い
- 

<!-- C33-T03 -->
Linux版Obsidianで読書メモを挿入・保存し、同じアプリ内で再オープンした元画面
読書メモの再オープン後の実画面。英語UI、著者作成Vault、入力と保存した本文を照合した元PNGです。
実際に保存した適用例の全文を見る(170 bytes)
# 適用03-読書メモ

- 日付: 2026-10-01
- 時刻: 04:29

## 書誌情報
- 書名: 
- 著者: 
- ページ: 

## 要点
- 

## 自分の問い
- 

<!-- C33-T03 -->
実GUI保存例のMarkdownを取得

04. プロジェクトテンプレート

目的と完了条件を先に書き、次の行動へつなぐ型です。関連ノート欄は空のため、自分のノート名やリンクを追加できます。

大きな計画表の代わりに、着手できる次の一歩を残すための最小の枠として使います。

コピーしてTemplatesフォルダのMarkdownへ保存
# {{title}}

- 日付: {{date:YYYY-MM-DD}}
- 時刻: {{time:HH:mm}}

## 目的
- 

## 完了条件
- [ ] 

## 次の行動
- [ ] 

## 関連ノート
- 

<!-- C33-T04 -->
Linux版Obsidianでプロジェクトを挿入・保存し、同じアプリ内で再オープンした元画面
プロジェクトの再オープン後の実画面。英語UI、著者作成Vault、入力と保存した本文を照合した元PNGです。
実際に保存した適用例の全文を見る(171 bytes)
# 適用04-プロジェクト

- 日付: 2026-10-01
- 時刻: 04:29

## 目的
- 

## 完了条件
- [ ] 

## 次の行動
- [ ] 

## 関連ノート
- 

<!-- C33-T04 -->
実GUI保存例のMarkdownを取得

05. 学習メモテンプレート

学ぶテーマ、理解したこと、練習すること、未解決の問いを分ける型です。分かったことと、まだ分からないことを別々に残せます。

講義や教材を読んだ後、次に何を試すかを一つ書いておく用途に向いています。

コピーしてTemplatesフォルダのMarkdownへ保存
# {{title}}

- 日付: {{date:YYYY-MM-DD}}
- 時刻: {{time:HH:mm}}

## 学ぶテーマ
- 

## 理解したこと
- 

## 練習すること
- [ ] 

## 未解決の問い
- 

<!-- C33-T05 -->
Linux版Obsidianで学習メモを挿入・保存し、同じアプリ内で再オープンした元画面
学習メモの再オープン後の実画面。英語UI、著者作成Vault、入力と保存した本文を照合した元PNGです。
実際に保存した適用例の全文を見る(185 bytes)
# 適用05-学習メモ

- 日付: 2026-10-01
- 時刻: 04:29

## 学ぶテーマ
- 

## 理解したこと
- 

## 練習すること
- [ ] 

## 未解決の問い
- 

<!-- C33-T05 -->
実GUI保存例のMarkdownを取得

06. アイデアテンプレート

着想だけで終えず、誰の課題をどう試すかへ進める型です。小さく試す方法はチェック項目として残せます。

関連する材料欄には、元になったメモや参考資料を自分で追加できます。

コピーしてTemplatesフォルダのMarkdownへ保存
# {{title}}

- 日付: {{date:YYYY-MM-DD}}
- 時刻: {{time:HH:mm}}

## 着想
- 

## 誰のどんな課題か
- 

## 小さく試す方法
- [ ] 

## 関連する材料
- 

<!-- C33-T06 -->
Linux版Obsidianでアイデアを挿入・保存し、同じアプリ内で再オープンした元画面
アイデアの再オープン後の実画面。英語UI、著者作成Vault、入力と保存した本文を照合した元PNGです。
実際に保存した適用例の全文を見る(185 bytes)
# 適用06-アイデア

- 日付: 2026-10-01
- 時刻: 04:29

## 着想
- 

## 誰のどんな課題か
- 

## 小さく試す方法
- [ ] 

## 関連する材料
- 

<!-- C33-T06 -->
実GUI保存例のMarkdownを取得

07. 週次振り返りテンプレート

できたこと、困ったこと、次週の一歩、見直す予定を分ける型です。日付は挿入した日の値で、週番号の自動計算は行いません。

週の終わりに振り返り、次週の一歩を一つ選ぶ用途に向いています。

コピーしてTemplatesフォルダのMarkdownへ保存
# {{title}}

- 日付: {{date:YYYY-MM-DD}}
- 時刻: {{time:HH:mm}}

## できたこと
- 

## 困ったこと
- 

## 次週の一歩
- [ ] 

## 見直す予定
- 

<!-- C33-T07 -->
Linux版Obsidianで週次振り返りを挿入・保存し、同じアプリ内で再オープンした元画面
週次振り返りの再オープン後の実画面。英語UI、著者作成Vault、入力と保存した本文を照合した元PNGです。
実際に保存した適用例の全文を見る(182 bytes)
# 適用07-週次振り返り

- 日付: 2026-10-01
- 時刻: 04:29

## できたこと
- 

## 困ったこと
- 

## 次週の一歩
- [ ] 

## 見直す予定
- 

<!-- C33-T07 -->
実GUI保存例のMarkdownを取得

08. 調査メモテンプレート

調べる問い、出典、確認できた事実、自分の解釈・未確認を分ける型です。出典表のURL、確認日、該当箇所は自分で記入します。

事実と推測を同じ箇条書きに混ぜたくないときの、小さな調査ノートの出発点です。

コピーしてTemplatesフォルダのMarkdownへ保存
# {{title}}

- 日付: {{date:YYYY-MM-DD}}
- 時刻: {{time:HH:mm}}

## 調べる問い
- 

## 出典
| 資料・URL | 確認日 | 該当箇所 |
| --- | --- | --- |
|  |  |  |

## 確認できた事実
- 

## 自分の解釈・未確認
- 

<!-- C33-T08 -->
Linux版Obsidianで調査メモを挿入・保存し、同じアプリ内で再オープンした元画面
調査メモの再オープン後の実画面。英語UI、著者作成Vault、入力と保存した本文を照合した元PNGです。
実際に保存した適用例の全文を見る(253 bytes)
# 適用08-調査メモ

- 日付: 2026-10-01
- 時刻: 04:29

## 調べる問い
- 

## 出典
| 資料・URL | 確認日 | 該当箇所 |
| --- | --- | --- |
|  |  |  |

## 確認できた事実
- 

## 自分の解釈・未確認
- 

<!-- C33-T08 -->
実GUI保存例のMarkdownを取得

09. タスク分解テンプレート

目指す成果を、小さな作業と待ち事項へ分ける型です。作業欄の二つのチェック項目は、必要に応じて自分で増やせます。

開始前に成果を一行にし、手を動かせる作業を一つずつ記入する用途に向いています。

コピーしてTemplatesフォルダのMarkdownへ保存
# {{title}}

- 日付: {{date:YYYY-MM-DD}}
- 時刻: {{time:HH:mm}}

## 目指す成果
- 

## 小さな作業
- [ ] 
- [ ] 

## 待っていること
- 

## 確認の目安
- 

<!-- C33-T09 -->
Linux版Obsidianでタスク分解を挿入・保存し、同じアプリ内で再オープンした元画面
タスク分解の再オープン後の実画面。英語UI、著者作成Vault、入力と保存した本文を照合した元PNGです。
実際に保存した適用例の全文を見る(192 bytes)
# 適用09-タスク分解

- 日付: 2026-10-01
- 時刻: 04:29

## 目指す成果
- 

## 小さな作業
- [ ] 
- [ ] 

## 待っていること
- 

## 確認の目安
- 

<!-- C33-T09 -->
実GUI保存例のMarkdownを取得

10. チェックリストテンプレート

準備、実行、確認を分ける型です。各段階の空のチェック項目へ、自分の作業で必要な確認を追加します。

繰り返す作業の入口として使えます。漏れの防止や生産性の効果を測定したものではありません。

コピーしてTemplatesフォルダのMarkdownへ保存
# {{title}}

- 日付: {{date:YYYY-MM-DD}}
- 時刻: {{time:HH:mm}}

## 準備
- [ ] 

## 実行
- [ ] 

## 確認
- [ ] 

## 補足
- 

<!-- C33-T10 -->
Linux版Obsidianでチェックリストを挿入・保存し、同じアプリ内で再オープンした元画面
チェックリストの再オープン後の実画面。英語UI、著者作成Vault、入力と保存した本文を照合した元PNGです。
実際に保存した適用例の全文を見る(157 bytes)
# 適用10-チェックリスト

- 日付: 2026-10-01
- 時刻: 04:29

## 準備
- [ ] 

## 実行
- [ ] 

## 確認
- [ ] 

## 補足
- 

<!-- C33-T10 -->
実GUI保存例のMarkdownを取得

よくある質問

TemplatesとTemplaterはどう違いますか?
この記事で使うTemplatesはObsidianのコアプラグインです。実例で使った変数はタイトル、日付、時刻の三つです。Templaterは別のコミュニティプラグインで、ここで有効化・実行したものではありません。
日付・時刻はいつの値になりますか?
今回、テンプレートを挿入した時点のアプリの時計が使われました。Linuxの検証環境はAsia/Tokyoで、全10例の保存値は2026-10-01と04:29でした。後から開いたときに保存済みの値が再計算されることは、この再オープンでは確認していません。
テンプレートファイル名と作成するノート名は同じにする必要がありますか?
今回、入力はTemplatesフォルダの01-日次メモ.mdなど、作成したノートは適用01-日次メモ.mdなどでした。{{title}}は、入力ファイル名ではなく実際に開いていたノートのタイトルへ置換されました。
文字列の{{date:YYYY-MM-DD}}がそのまま残るときは?
単にMarkdownをコピーして開いただけでは、この変数は通常の文字列です。Templatesフォルダを設定し、本文のカーソル位置でTemplatesのInsert templateを選んで挿入する手順を確認してください。この記事の実例は、この実GUI操作で置換を確認しています。
ZIPをそのままVaultへ展開すれば同じ動きになりますか?
ZIPのTemplatesには入力10件、Appliedには保存結果の例10件を分けて入れています。入力を置いたフォルダをTemplates設定で指定する構成です。読者の保管庫へZIPを取り込む操作は未検証なので、まず自分の練習用の保管庫で一つを試してください。
iPhoneやSimpleMemoとの連携も検証しましたか?
この10件の実操作はLinux版Obsidian1.13.7の著者Vaultだけで行いました。iOS、Android、Windows、macOS、Obsidian Sync、SimpleMemo、端末間同期、速度や生産性への効果は、この記録では検証していません。

実際に確認した範囲

  • Linuxの公式Obsidian1.13.7、インストーラー1.13.7、英語UI。著者作成の小さなVault、コミュニティプラグインなし。
  • Core Templatesの有効化、フォルダ指定、固定10入力のコマンド挿入、タイトル・日時の置換、実保存、同じプロセスでのノート再オープン。
  • 入力は著者が直接作成したMarkdownです。挿入と出力ノートの作成はGUIから行い、補助コードは初期環境の用意と読み取り・証拠コピーに使いました。
  • 全10件の元画面と保存Markdownを保持。掲載PNGは加工・再生成していません。アプリ全体の再起動、読者のVaultへの取り込み、他OS、iOS、Sync、SimpleMemo、速度・生産性・流入効果は未検証です。

準備段階の起動失敗と、コマンド候補を選ぶスクリプトの失敗は残しています。この記事の適用結果は、それらを成功扱いしたものではなく、別の固定10件の実操作に基づきます。原本の対応と経過は検証記録へまとめます。

公式説明

Obsidian以外で使う汎用的なメモ書式はメモのテンプレート集、毎日のメモの入口はデイリーノートの使い方にまとめています。本サイトは独立アプリ「Obsidian連携シンプルメモ」の開発者サイトで、Obsidian公式の記事ではありません。